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ER看護師の応援ナースについて【首都圏応援ナースは給料が高い?】

応援ナースという言葉を聞いたことがありますか?私は何回か聞いたことがありますが具体的にはよくわからないでいました。

 

イメージ的には離島などや医療過疎地域で活躍する看護師というイメージでした。しかし近年は首都圏でもこの応援ナースを採用している病院も多くなってきます。今回はこの応援ナースについてお話しさせていただきます。

 

応援ナースとは

先ほどもお話させていただきましたが離島や医療過疎地域において医師をはじめ看護師などの医療従事者が極端に少ないと医療が成り立たなくなってしまいます。そのような地域にはもともと人が少なく看護師も興味を持ってわざわざ生活に不便なところで働きたいとは思いません。

 

せっかく働いていても期間限定で働いていたり短期契約、妊娠や出産で看護師が長期休暇などでさらに看護師不足が深刻になってしまった施設や病院において緊急時や多忙時にごく短い間に派遣される看護師のことです。

 

即戦力が求められる応援ナース

普通の病院勤務の常勤看護師と違い人手不足が深刻な病院で働くので看護業務が非常に多忙になってきます。故に経験やスキル高い看護技術を求められる仕事です。即戦力を持ちあわせていなければなりません。非常にやりがいがある仕事です。

 

経験が豊富な看護師さんが多く現場でたくさん頑張っています。しかし応援ナースは誰にでもできるものではありません。看護師不足などのところや非常に多忙な病院に派遣されるのでその現場でいちいち指示を待っているのではなく積極性もまた迅速な対応が求められます。

 

救急ならなおさらです。自分の経験と知識それと培ってきた看護技術を用いて確実に早く仕事をこなすスキルが求められます。

 

応援ナースはどのような場所での勤務するのか?

今もあまり変わっていないのが医療過疎と呼ばれる地域や離島での勤務ですね。

 

そこで働いていた看護師さんが辞めてしまったり結婚や妊娠出産などで長期の休みに入ってしまったり人が少なくなってしまった病院や施設ですね。

 

私も最近知ってびっくりしたのですが首都圏でも応援ナース方々が働いています。こんな首都圏でなぜ?と疑問に感じたのですが今は多くの病院があります。

 

救急医療も進んできているためまた救急指定病院が増えてきている背景があり看護師不足も重なって内情もとても厳しいものになっています。大半は応援ナースに頼っているとも言われています。

 

首都圏ではむしろ離島や医療過疎地域での応援ナース求人より多いみたいです。これは聞いた話なのですが希望して条件が合えば即採用ということもあるみたいです。

 

しかも給料は非常に高く特に救急は一般的な常勤看護師より二倍?三倍という高額な給料と聞いています。
 

応援ナースの人に聞いてみました。

派遣である小さい救急病院で知り合った派遣ナースの方に聞いてみました。その時私もその病院の外来兼救急室という勤務でした。その応援ナースの方とも一緒だったのでたまたまでしたが話を聞くことができました。

 

その方は独身で三十代の女性でした。以前は大学病院の救急救命センターに勤務していたそうですが東日本大震災でボランティア活動した時に被災地でしかも医療過疎地域で医療が受けれなくなって困っている方たちを目の当たりにしてなんとかしてあげたい手助けがしたいと強く思い応援ナースに転じたそうです。

 

診療所、老人施設を始め救急外来の勤務も多かったそうです。応援ナースの求人は多くあり選ばなければ職に溢れるということはなかったそうです。しかしどこの場所も忙しいところが多くあり救急車を受け入れているところも少なくトイレに行けないほど忙しいところもあったそうです。かえって首都圏の救急の方が救急病院が散在しているのでそれほど激務ということはなかったそうです。

 

地方に行けば海や山が近くにある時はそんなところで観光気分が楽しめて楽しかったとのことでした。一番辛いのは任期が終了してその土地の方たちとお別れが寂しかったそうです。残念ながら私は長年看護師をしていてそのようなことを味わったことがないので少し羨ましいと思いました。

 

ER応援ナースで勤務するには

病院のホームページなどで募集している場合がありますがそれをしていたら時間が多く費やされてしまいます。私がお勧めする検索方法はやはり人材紹介会社を利用するのが最適だと思います。ERだけではなく病棟や診療所などもあります。登録も無料ですし情報はもちろん個人で探すよりは豊富に持ち合わせています。

 

応援ナースのメリット

期間限定なのでずっと働く常勤の看護師さんよりも煩わしい人間関係に悩まさられることがないことでしょう。いろいろな環境下で働くことができ給料も多いことがあげられます。

 

応援ナースのデメリット

求人がある場合はいいのですがいつも必ずあると保証はされていません。求人が少ない又はないということになれば生活が不安定になってしまいますね。自分が希望する部署に配置が必ずあるとも限りません。例えば救急がやりたいのに病棟の求人しかない、病院で応援ナースとして働きたいのに診療所しかないということもありますね。

 

いかがだったでしょうか?ER応援ナースというよりは応援ナース自体のことを多くお伝えいたしました。

 

私も今許されるならどこかの救急で応援ナースをやってみたいと思ってしまいました。

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