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DMATの看護師になるにはどうしたらいいのか?条件、資格について

ER看護師のヨッシーです。DMAT隊員を務めています。

 

よく皆さんからDMATの隊員になるにはどうしたらいいのか?DMATに入るにはどうすればいいのか?DMATになるにはどんな科に勤務すればいいのか?特別な資格は必要なのか?など様々なご質問をいただきます。私は看護師なのでDMATの看護師についてお話をさせていただきます。

 

DMAT看護師になるためには特別な資格は必要なのか?

結論から言うと特別な資格は一切必要ありません。大前提として看護師の資格を有することです。

 

あとは資格ではありませんが経験が必要です。新人看護師さんがいきなりですがDMATに選抜はされません。なぜならDMATはありとあらゆることに対応しなければならずいざという場合の判断は自分でしなければならないことがあります。そんな時どうしても必要なのが経験してきた医学的知識や看護技術なのです。

 

でも新人看護師だからDMATに選抜されることはないと言われてもがっかりすることはありません。

 

大切なのは

 

「絶対に将来DMATの看護師になるんだ!」

 

「大規模災害が起きたら被災者の方のために役立ちたい!」

 

「どんなことがあっても負けないぞ!」

 

「少しでも経験や知識を積み重ねていこう」

 

などの向学心と絶対にDMATになるんだという気持ちです。

 

そして被災現場はとても悲惨です。そんなものにも負けない強靭な体力と精神力が必要です。新人看護師さんもそれらのことを念頭に置いて看護師業務をこなしながら目指していただきたいと思います。

 

 DMATになるには災害拠点病院に勤務する必要があります

最近ですが災害拠点病院の指定を受けるにはDMATを配置しなければならないという決まりができました。逆に言うと災害拠点病院に勤務しなければDMATにはなれないのです。どこの病院に勤務してもDMATになれるということではないのです。

 

将来DMATになりたければ災害拠点病院に勤務しなければなりません。病院のホームページなどで災害拠点病院かどうかはすぐにわかります。救命センターを有している大学病院なら間違いないでしょう。一般の総合病院などでも災害拠点病院の指定を受けているところがあります。ホームページなどで確認したり電話やメールなどでも問い合わせてみるのが確実です。

 

私自身もブログで私が転職を成功させた方法【DMATになるまでの経緯について】という記事に書きましたが、災害拠点病院に転職し、DMATになることができました。

 

上記記事でも紹介していますが、私はDMATになるための転職で「マイナビ看護師」に大変お世話になりました。対応もとても丁寧で紳士的で希望の条件で給与交渉、面接対策もしてくれて大変助かりました。おかげで希望の病院に勤務し、その後、DMAT隊員に選抜されました。本当に感謝しています。

 

⇒DMAT看護師になるために災害拠点病院の求人はマイナビ看護師へ

 

どんな科に勤務するのがいいか?

私はERに勤務していますがDMATの看護師は大体ですが救急に勤務しているものが選ばれることが多いみたいです。

 

全部が全部そうではありませんがもう一人私の他にDMAT看護師がいますがやはり救急で働いている看護師が多いです。

 

当サイトはER看護師の情報サイトです。

 

救急で働いていない看護師さんはER(救急看護師)の看護師になるためにはもぜひ参考にしてください。

 

でも、もし救急を希望して配属にされなかったとしてもがっかりしないでください。そこから経験や知識を積み重ねていけばいいのです。

 

救急の他に外科系や整形外科系の科もいいと思います。DMATが取り扱うのは外傷が多いので有利だと思います。しかし救護所などでは高齢者の方が多かったり病院支援などに赴いたときなどは内科系の方もいることから内科病棟やICUに勤務するのもいいと思います。そしてどんな科に勤務していても各種の認定資格を取っておいた方がいいと思います。

 

例えばAHAが行っているBLS、ACLS、PALSなどの救命講習。JPTECやITLSなどの病院前外傷救護などの講習などです。これらは院内、院外を問わず必ず役に立ちます。またこれらの知識を有している方がDMATの活動時に有利になりますし必須条件と言っても過言ではありません。

 

DMATになるための選抜方法

DMATになるためには指定された講習会を数日間受講して試験に合格する必要があります。その講習会に行くには院内から選抜される必要があります。どのように選抜されるのでしょうか?それに関してはかなり施設によって違いがあると思います。

 

例をあげてみましょう。

 

 院内で希望者を募って募集する

この場合何十人もDMATにはなれないと思います。

 

チームは大きい大学病院などでは数チーム作る場合もありますが一般的には一つか二つのチームになると思います。今やDMATの認知度も上がってきておりDMATになりたいという看護師さんも多くなってきます。

 

そして限られた人数しかなれませんので選抜試験を行います。どんな試験になるかといえばこれも施設によって違うと思います。書類選考か、筆記試験か、面接試験かなどかなり違いがあると思います。

 

ちなみに私の場合はDMATになりたいという希望があったのですが日々の業務に追われて漠然とした日々を過ごしていました。DMATが勤務する病院で結成されるという話は聞いていましたがどうせなりたいと思っていても自分にはあまり関係がないかなとかなりネガティブな考えでした。

 

ところがある日師長から話があるからと呼び出されて「今度この病院でもDMATを結成することになりました。救急部門から看護師が二人ということに決まりましたが救急の医師からは真っ先にあなたの名前があがりましたがどうですか?やってみますか?」答えはもちろんOKです。

 

DMATになるべく講習会の切符を手に入れることができたのです。この時の喜びは今でも忘れません。しかし私の場合はとても稀なケースです。このようにはいくケースはあまりないと思います。

 

DMATの活動はとても厳しいものです。平時の役割を超えた業務が要求されます。

 

臨機応変に全力を尽くさなければならないのは言うまでもありません。

 

私がDMATに選抜されたときのことはER看護師の私がDMAT隊員に選抜されたときのブログで書いています。

 

また、DMAT看護師に特化したブログDMAT看護師のヨッシーのブログもオープンしましたのでご覧になってくださいね。

 

DMAT看護師になるためには まとめ

改めてDMAT看護師になるための方法についてまとめておきます。
 
@特別な資格は不要です。絶対にDMATになってやるんだという気持ちが大切です。

A災害拠点病院に勤務することが必要です。そこで経験と実績を積み、DMAT看護師に選抜してもらいます。

Bできれば救急科(ER)で勤務することがおすすめです。私自身がER看護師でした。

 

C災害拠点病院に転職するなら看護師転職サイト(マイナビ看護師)を利用することがおすすめです。条件交渉、面接対策もしてくれて私も大変お世話になりました。

 

以上、DMAT看護師は狭き門ですが、諦めなければきっと夢は叶います。私自身がそうでしたから。

 

まずは一歩ずつ進んでみてくださいね。一緒にお仕事ができるのを楽しみに待っています。

 

⇒災害拠点病院の求人はマイナビ看護師へ

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